血中アルコール濃度

抗うつ・抗ストレスに作用

最近では、うつ病が社会的にも問題になっています。
このうつ病とは、なぜ起こるのかということに関しては、その原因や発症のメカニズムについては、まだはっきりしたことは明らかになっていません。
しかし、これまでの研究結果から、脳内で感情をコントロールしている物質、つまり神経伝達物質のバランスが崩れてしまうことがうつ病の原因のひとつと考えられています。

私たち人間の脳は、無数にある神経細胞から構成されています。
これらの神経細胞は、神経伝達物質という物質を通してさまざまな情報が電気信号となって伝わり合い、多くの複雑な働きを担っています。
ところが、精神的にストレスを抱えていたり、心身ともに、疲労している状況が続いたりすると、この神経伝達物質の分泌量や活躍も十分ではなくなってきます。

そのなかでも、うつ病に関係するのは、物事に対する意欲や気持ちを調整するセロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質がきちんと機能しなくなると、自分の感情や気分をうまくコントロールできなくなって、結果的にうつ状態に陥ってしまうとされています。
さらに、これにはもともとの性格や考え方や価値観、さらに取り巻く環境に加え、遺伝的な体質や先天的に脳内にある物質量なども発症に関係しているといわれています。
さて、このうつ病ですが、通常薬物療法がおこなわれますが、日常生活においてセサミンを摂ることである程度の効果が得られるとされています。

それは、セサミンにある自律神経の調子を整える機能から言えることです。
もちろん、セサミンのみでうつ病を予防、治療できるわけではありませんが、日常的にセサミンを摂っておくことは、自律神経を整えるほかにも、日々の健康を守るためのコレステロール値の低下、強力な抗酸化作用で血液の流れをスムーズにするなどして、生活習慣病への予防効果が得られるので、決して無駄というわけではないでしょう。
セサミンは天然由来成分なので安全です。
心身の健康のために摂取を考えてみてはいかがでしょう?

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