血中アルコール濃度

血中アルコール濃度の上昇抑制に

お酒を飲むと、アルコールは体中を巡り、その後肝臓にて処理されます。
そのため、血中アルコール濃度が早く下がるというのは、より酔いがさめて、早くお酒を解毒できるということなのです。
そのため、アルコールを分解できる唯一の臓器である肝臓は非常に重要だということなのです。

しかし、肝臓は同時にエネルギー生産工場であることから、日々多くの活性酸素を生み出してしまっています。
この活性酸素は、適量であれば、むしろ良いものなのですが、ストレスなどの刺激によって必要以上が生み出されてしまうと、自身の体、敷いては肝臓を攻撃してしまう悪者になってしまうのです。
さらに、もし飲むのが好きで、大量のアルコールを毎日毎日分解していると、肝臓自体に直接負担をかける結果になります。

アルコールは体内に入ると最終的に肝臓において水と二酸化炭素に分解されます。
しかし、分解の過程にてアセトアルデヒドという有害物質が作られます。
しかし、通常の量であればそれも分解され、排せつされていきます。

しかし、もし肝臓の分解能力を超えた多量のアルコールを摂取してしまった場合、この有害なアセトアルデヒドを分解できず、体内に残り、悪酔いの典型的な頭痛や吐き気、さらに倦怠感などの症状の原因になると言われています。
そのため、セサミンは有害なアセトアルデヒドを分解するという重要な肝臓の機能を増強してくれるのです。
しかし、できれば、自分の肝臓をいたわって、三日に一度の休肝日を設定することが推奨されますが、やはり仕事がらみなどになってくるとそういうわけにはいきません。

そのため、日ごろから、セサミンのように抗酸化作用の強い物質を摂ることがおすすめです。
このセサミンは、脂溶性であることから、ビタミンCなどの水溶性の抗酸化作用のある物質と異なり、肝臓にまでしっかり届き、活性酸素の害を防ぎ、肝臓機能をUPしてくれるという、非常にすぐれた助っ人なのです。
ぜひセサミンで肝臓の健康を保ちましょう。

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