血中アルコール濃度

セサミンはこれまで副作用の報告がないサプリメント

セサミンの過剰摂取による副作用というものが確認されていないことから1日の摂取量というのは、特に設定されてあるわけではありませんが、
基本的に、大体8〜10mgが目安量だと言われていて、これを市販のサプリメントであてはめると、ある程度製品にも異なりますが、大体一日2〜3錠というところでしょう。
しかし、いくら摂取することか量に上限がないと言っても、セサミンは量を摂れば摂るほど効果が期待できるというような成分ではありません。

むしろ毎日継続的に少しずつ飲み続けることがより効果があらわれ安くするための鍵なのです。
確かに、これまでにセサミンの過剰摂取などによる副作用が報告された例はありません。
しかし、これはあくまで純粋なセサミンのサプリメントを摂った場合の事例です。

セサミンは本来ならばゴマから抽出される天然成分ですが、ゴマそのものに含まれるセサミン量としては、ごくごくわずかで、充分のセサミンを摂るにはだいぶ量が大きくなってしまいます。
そのため、ごまそのものよりも、ごまが何倍も凝縮されたゴマ油のほうがセサミンの含有量が多いとされています。
このことから、セサミンを摂る目的として、ゴマ油を大量に摂取してしまうと別の問題が発生してしまいます。

セサミンを摂れても、その健康効果は、大豆に含まれる油脂に入っているコレステロールやカロリー過多によってプラマイゼロ、というよりむしろマイナスになるという問題になるので、止めた方がいいです。
ただ、ゴマそのものの場合は、大量に食べたとしても、あまり問題にはならないようです。
確かに、ゴマの皮部分も一緒に食べてしまうと、人によっては消化されないかもしれないので、高齢者や子供に関しては少し注意が必要になる、と言った程度でしょう。
しかし、セサミンを一日に必要な量をごまから確保しようと考えると、3000粒と大量のごまを食べなくてはいけません。
その結果、消化不良や下痢が心配になるので、サプリメントの方が安全で手軽なのかもしれません。

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